1983-03-24 第98回国会 参議院 法務委員会 第3号
最終的にはそのときに時の法務大臣の倉石国務大臣が、この北朝鮮に在住している日本人妻の安否の調査と、それから一時里帰りの問題については、これについては出入国の関係で法務省が関係があるし、外務省も関係がある。したがって、これについてはどうしても窓口になる役所を決めてあげなければいけないだろうということが一つ。
最終的にはそのときに時の法務大臣の倉石国務大臣が、この北朝鮮に在住している日本人妻の安否の調査と、それから一時里帰りの問題については、これについては出入国の関係で法務省が関係があるし、外務省も関係がある。したがって、これについてはどうしても窓口になる役所を決めてあげなければいけないだろうということが一つ。
○倉石国務大臣 別におっしゃったように潔い行動だと特別に感じたことはございません。
○倉石国務大臣 よく存じません。
○倉石国務大臣 ただいまのお話でございますが、法務省といたしましては、貧困者に対する訴訟援助を行う法律扶助制度の重要性にかんがみまして、真に扶助を必要とする者が救済されない事態が生じないように本制度の充実に努めてまいったのでありますけれども、今後とも予算措置を含めその安定と発展を図りたいと考えておる次第でございます。
○倉石国務大臣 大事な問題でございますので、ただいま局長からお答えいたしたとおりでありますので、法務省といたしましてもそのような方向で努力してまいるつもりであります。
○倉石国務大臣 法務省といたしましては、この問題につきましては、主管庁の方針が決まりますればこれに協力してまいりたいと思っております。
○倉石国務大臣 まだ、いわゆるKDD事件については私の方に最終的な報告を受けておりませんので、何とも申し上げかねる次第であります。
○倉石国務大臣 民事訴訟費用等に関する法律及び刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 民事訴訟費用等に関する法律に定める民事事件等に関する手数料の額につきましては、昭和四十六年に同法が制定されて以来今日まで改正を経ておらず、その間の経済情勢の変化等にもかかわらず長らく据え置かれていること等により、現行の手数料の額は、実質的に著しく低額になっております。
○倉石国務大臣 本日仮放免になるそうであります。
○倉石国務大臣 国別によって差別をするような意思はないと思います。
○倉石国務大臣 ですから、捜査は続けられておると聞いております。
○倉石国務大臣 局長が申し上げましたように、それからまた私先ほどお答えいたしましたけれども、やはり庶民の生活にとって大変大事な問題でございますので、いろいろな御意見を拝聴しながら慎重に検討してまいりたいと思っております。
○倉石国務大臣 お説のとおり慎重にやるべきものであると考えております。
○倉石国務大臣 今回の改正に当たりまして、婚姻生活における配偶者の貢献を評価いたしまして配偶者の相続分を引き上げることといたしたわけでありますが、夫婦財産制につきまして改正すべきかどうかということにつきましては、将来そういう必要があるものである、今後なお検討の余地があるものと存じております。
○倉石国務大臣 本日は、大変有意義な質疑応答、御意見の御開陳等ございました。政府といたしましては、そういう建設的な御意見を胸に置きまして、なおこの法律案成立後も法を制定いたします目的に向かって精進、努力を続けてまいりたいと思っております。
○倉石国務大臣 この問題につきましては、法制審議会におきまして、世論の動向等を考慮しながら今後もなお検討を続けられるものと存じております。
○倉石国務大臣 有意義な質疑応答が行われまして、その間私どももいろいろ感ずるところがございます。十分に検討いたしまいるつもりでございます。
○倉石国務大臣 民事局長から申し上げさせます。
○倉石国務大臣 それは先ほど申し上げましたとおりでございます。
○倉石国務大臣 この前の機会でも本件につきましていろいろ御討議が行われ、承っております。なお、先ほど来刑事局長もお答えいたしておりますので、私どもも、このことについて妥当な処分ができますように十分協力をいたしたいと思っております。
○倉石国務大臣 消極的であるとかないとかというふうなことを私はよく承っておりませんけれども、いま私がお答えいたしました中でも、この種の問題についてはいろいろ問題があるので慎重に対処しなければならないのだということを申し上げておるわけです。
○倉石国務大臣 郵政大臣のお話を私聞きましたけれども、この際人心を一新する必要があるということで二人はやめる、入れかわるという御報告がありました。
○倉石国務大臣 婦人の地位の向上を図るというようなことにつきましては、それからまたいまお話しの条約、そういうことについては私どもこれからなお努力を続けてまいりたいと思っております。
○倉石国務大臣 死刑につきましても一定期間その執行を留保いたしまして最後の改善の機会を与えようという制度が中国にあるということを聞いておるわけでございますが、中国とわが国とでは法の制度も違いますし、またわが国では現在でも死刑の言い渡しにつきましてはきわめて慎重に行われていることなどからいたしまして、直ちにお説のような制度を取り入れることはいかがかと存じております。
○倉石国務大臣 いますぐ改正に踏み込んだらどうだということではないと思いますが、運営いたしまして慎重に検討してまいりたいと思います。
○倉石国務大臣 今回の改正につきましては、いまもお話しのとおり上限の問題でありますが、これは担当者がそれぞれ大変な努力をいたしましてこういうことになったのはもう御存じのとおりであります。しかし、経済情勢の進展に伴ってできるだけ改善をしてまいるようにわれわれは努力いたしたいと思います。
○倉石国務大臣 本日の委員会であなたからこのお話を提示されるということでございまして、われわれも部内においていろいろ相談をいたし研究いたしました。その結果を先ほど刑事局長からお答えをいたしたような次第であります。
○倉石国務大臣 この問題は、立法府としてはやはり大変大事な問題でもありますし、むずかしい問題だと存じます。ただいまのお話、私どもにもよく理解ができますので、十分に相談をいたして対処するようにいたしたいと存じます。
○倉石国務大臣 ごりっぱな態度であったなあと申しておるわけであります。
○倉石国務大臣 いま私がここで申し上げましたのが私の気持ちでございます。
○倉石国務大臣 この問題につきましては、まともに取り組んで進めておる次第でございます。
○倉石国務大臣 先ほど申し上げましたとおりで、調べてみます。
○倉石国務大臣 よく研究してみたいと思います。
○倉石国務大臣 そのようなことを聞いております。
○倉石国務大臣 事務当局からお答えいたさせます。
○倉石国務大臣 近年こういう汚職事件が頻発をいたしますことは、御指摘のように、私どももまことに残念至極に存じます。汚職事犯の発生を防止するためには、公務員が国民全体の奉仕者であるという意識に徹しまして、その職務の重要性を自覚すべきであると存じます。なお、職権を不当に利用することや安易な役得意識を除去することが先決ではなかろうかと存じておる次第でございます。
○倉石国務大臣 私は、日本の検察はきわめて厳正公平で不偏不党の立場で追及をするものであるというふうに確信を持っております。